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アイアンの内装で階段はいかが? 03
アイアンの内装で階段はいかが? 03
愛知県豊橋市にて、建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事を請け負う谷元工業は現在、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
みなさんこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
前回は、階段のパーツには「踏面」と「蹴上げ」、そして「親柱」と「手すり笠木」、「手すり子」があることをご説明し、アイアンを使うなら、踏面と蹴上げは木の板のままで、親柱、手すり笠木、手すり子を鉄製に変えるというものをおすすめしました。しかしここではもうひとつのパターンを紹介します。
それは、踏面だけを木の板で作り、蹴上げの板を外して、代わりに桁板と呼ばれる踏面を側面で支える板を渡し、そこに親柱、手すり子を取り付けるというものです。このパターンになると、前回紹介したものよりさらに鉄の割合が多くなり、よりクールに、よりスタイリッシュなイメージを与えることができるようになります。木を使った階段では、強度の問題から、蹴上げの板はどうしても必要なものとなりますが、鉄を使う場合、蹴上げの板を外しても十分な強度が見込めるため、まったく問題はありません。蹴上げの板を外すことで、通常はデッドゾーンになってしまう階段の奥の空間を見渡せるようになり、室内が視覚的により広々と、ゆったりとして見えることになるのも大きな魅力となるでしょう。狭い室内の印象を変えたい、今までの見慣れた部屋のイメージを一新したいとお考えのお客さまは、思い切って階段を鉄と木を組み合わせたものに変えてみるのはいかがでしょうか?
その際は是非「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」にご相談ください。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しいと思われるかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。