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アイアン×革で世界に一つのイスを作る! 02

2020年1月27日

アイアン×革で世界に一つのイスを作る! 02

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

 

みなさんこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

人類の発生とともになめし技術が発明され、長く身近に使われ続けている革製品ですが、革はさまざまなもので染めることができます。

染めかたには大きく分けて、染料仕上げと顔料仕上げという、ふたつの種類があります。染料仕上げはアニリン仕上げとも言い、革の繊維の内部までを染めていく方法です。植物タンニンなめしと染料仕上げを組み合わせると、皮革の持つシワやトラ、傷など、革本来の風合いや表情が楽しめます。反面、染めムラが出来やすく、経年劣化が激しいという特徴もあります。とくに耐水性が低く、雨に濡れたりすると色落ちやシミができやすいという欠点があります。

もうひとつの顔料仕上げは、革の中まで染め上げる染料仕上げと違い、表面に色を付ける方法です。色が鮮やかに染められ、色落ちがしにくく、経年劣化の度合いが少ないというメリットがありますが、革本来の持ち味が薄くなり、革の持つ自然な風合いがなくなりやすい染めかたでもあります。

このふたつの染めかたを、用途や製品によって使い分ける必要があります。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。

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