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アイアン×革で世界に一つのイスを作る! 04

2020年2月10日

アイアン×革で世界に一つのイスを作る! 04

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

 

みなさんこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

革は鉄で染めることもできます。

ここではビネガルーン染めと呼ばれる、昔ながらの方法をご紹介します。

用意する物は、植物タンニンなめしが施されたヌメ革と穀物酢、そして錆びた釘などの鉄材です。

まず、穀物酢を温めます。35度から40度ほどまで温まったところで保存できる容器に移し、錆びた鉄材を入れます。容器にふたをして暖かい場所に1週間から2週間置いておきます。このとき、ふたに穴を開けておきましょう。完全に密閉してしまうとガスが溜まって爆発する恐れがあります。

容器の中で起きるのは、錆である酸化鉄と酢の酢酸が反応して鉄がイオン化するという現象です。

この現象が進み、鉄が溶けて強い酢の匂いがなくなればビネガルーン染料のできあがりです。

まだ酢の匂いが残っているときは、酸化鉄を加えましょう。逆にまだ鉄が残っているときはコンロで過熱して化学反応を早めましょう。こうして出来た液体を漉します。色が透明になるまで何度も超しましょう。一方で、染める革を紅茶につけます。タンニンを付着させるため、できるだけ濃い紅茶に漬けましょう。そのあと、皮をビネガルーン染料に浸します。

十分に色がついたところで重層の溶液に浸け、表面を中和します。そして取り出した革が湿っているあいだにオイルを塗って完成です。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。

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