2020年12月14日

木×金属 01

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「～と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

 

みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

&.FeDesignでは金属の中のおもに鉄材を、布やプラスチックといった他の素材と組み合わせて家具や雑貨を製作していますが、その中でももっとも扱う頻度の高いのが、木材と鉄の組み合わせです。

木材と鉄を組み合わせた家具は、アイアン家具と呼ばれ、ヨーロッパでは古くから製作されてきました。また、アメリカでもおもに工業地帯において、その武骨さや頑丈さが気に入られて工員たちの住居のインテリアとして利用されました。

日本でも鉄が木製の家具に合わせて使用される例はありますが、その場合、てつの部品はタンスの取っ手や角を補強する金具として使われるくらいで、あくまでも補助的な扱いに留まります。

その日本に、ヨーロッパやアメリカのアイアン家具の文化が本格的に流入してきたのは、昭和に入ってからのことです。

木と鉄が組み合わされた、クールでシックなフォルムや、重厚で頑丈な性質は日本でもすぐに受け入れられ、インテリアとしてのジャンルの一角を担うようになり、アイアン家具を使った部屋の装飾は現在でも高い人気を誇ります。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。