2021年3月8日

アイアン×木材の家具の良さ02

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「～と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

 

みなさんこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

「アイアン×木材の家具の良さ」と題して、木材とアイアンの素材を紹介しています。

前回は無垢材を取り上げ、その長所を取り上げてみました。

一見いいとこだらけのように思える無垢材ですが、短所もあります。

まず、値段が高いということが挙げられます。無垢材はそもそも出回る量が少なく、扱いも難しいため、他の合板などと比べるとどうしても価格は高くなってしまいます。

それから、傷や汚れに弱いというデメリットもあります。しかし傷や汚れは、サンドペーパーで削ったりワックスをかけたりすることで表面を再塗装して取り除くことができます。

その他のデメリットとしては、反りや変形を起こす可能性があるということが挙げられます。

無垢材は切り出したままの材料ですので、水分を吸収します。そのため多量の水を吸ってしまうと、膨張したり割れたり、あるいは反ってしまったりすることがあります。多少の変形であれば修復することは可能ですが、大きな変形は修復が難しくなるので、日ごろからのきちんとした手入れが必要となる素材です。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。