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アイアン家具なら&.Feデザイン!01
アイアン家具なら&.Feデザイン!01
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
みなさんこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
鉄製の家具は、西洋ではロートアイアン(wrought iron funiture)と呼ばれています。ロート(wrought)とは「鍛造された、精製した、精巧に作られた、念入りに仕上げた」という意味の単語ですので、ロートアイアンとは鉄を鍛造して精密に作った家具、ということになります。
鉄が発見されたのは、紀元前3,500年ごろ、エジプトにおいてのこととされています。
それ以降、鉄に限らず、金や銀、鉛や錫といった金属は、古代から家具や建築物のパーツとして広く使われてきました。現在でもメソポタミア文明やエジプト文明、ペルシャ文明などにその痕跡を伺うことができます。金属加工の技術は、ギリシャ文明の発展とともに成熟していきます。
ギリシャからローマへと文明の軸が移ったことでイタリアへ製鉄の技術が持ち込まれ、その地で鉄は剣や槍、盾といった武器や防具として加工され、使用されていきます。それを皮切りに、製鉄技術と鉄製品は世界中に広がっていき、国の存続を左右するほどの重要な要素として扱われていくことになります。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。