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~と鉄を組み合わせたものって 01
みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
アイアン家具は、ヨーロッパで「ロートアイアン」と呼ばれ、建築物の意匠としてや、家具や雑貨の素材のひとつとして鉄を用いる文化が根付いています。
ロートアイアンの歴史は古く、12世紀のゴシック時代には、窓枠やドアの取っ手、荷台などの家具のパーツ素材として使用され始めていたとされています。
もちろん、鉄が使用されてきた歴史自体はそれよりももっと以前、遡れば紀元前からあるわけですが、それまで鉄はかなり貴重なものであり、剣や盾のような武器の素材として使われるのがおもであり、さらに鉄の加工技術も、一部の者だけに伝承される門外不出のものであったため、一般社会に広く使用されるものではありませんでした。
その鉄や、鉄の加工技術がようやく一般的に広がったのが12世紀のゴシック時代だったのです。
とは言え、まだこの段階では、鉄はその耐久性や強度の高さだけを求められ、装飾性までは求められていませんでした。そのため、家具や日用品の素材として使用される箇所も非常に限定的であり、またなんの装飾性もない武骨なものばかりでした。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。