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~と鉄を組み合わせたものって 03
みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
13世紀頃から積極的に建具や家具、建築物の部材として用いられるようなってきた鉄ですが、15世紀に入って、より凝ったデザインのものや大型の者が製作されるようになります。この時機の代表的な鉄製品としては、ロンドンのウェストミンスター修道院内にあるヘンリー5世の礼拝堂に備え付けられた門扉です。この門扉は、それまで石や木で製作されていた門扉の流麗な曲線を見事に鉄で再現しつつ、さらに複雑な幾何学模様が施された傑作です。
同じような門扉は、エドワード4世の礼拝堂でも製作されました。この門扉は、現在はウィンザー家の聖ジョージ教会に移されて、保存されています。
このように、これまで建物や家具を補強する部材だけに過ぎなかった鉄材が、装飾的なデザインを施されることによって、多くの人々を魅了し、感動させる芸術品の素材として注目されるようになります。そしてそれに伴ってさらに使用される場面が増え、また他のさまざまな素材と組み合わされて、新しいテクスチャを持つ製品が数多く作られていくようになります。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。