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~と鉄を組み合わせたものって 04
~と鉄を組み合わせたものって 04
みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
13世紀頃から見地寿司材や建具、家具などの部材として用いられるようになってきた鉄ですが、15世紀になり、ルネッサンスの時代が到来すると、さらにその活躍の場を拡大させることになります。
ルネッサンスとは、イタリアの北部都市、フィレンツェから広まったムーヴメントで、「再生」を意味します。なにを再生するのかと言えば、キリスト教の世界観に凝り固めってしまった芸術や文化に、古代ローマ時代の自由で人間らしい精神性を取り戻そうという意味での再生です。
この「温故知新」的な動きの中で、鉄という素材はさらに注目され、多用されていくようになります。
鉄は門扉やフェンス、会談の手摺りの部材に使われるだけでなく、庭に置く東屋や、広場やアトリウムといった開放的な空間に設けられる祭壇(チャペル)などにも用いられるようになり、そのデザインもますます複雑な、精緻なものになっていきます。
さらに、鉄材の表面を金塗や銀塗、またはさまざまな色を施す技術が開発されたものこの時代であり、それによって鉄の汎用性はさらに高まっていきます。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。