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ご自宅にアイアン家具や雑貨を取り入れて見ませんか05
みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
アイアンシェルフをDIYで制作する工程を説明しています。
溶接作業によって鋼材のフレーム部が組み上がったところで、スラグと呼ばれるカスを除去していきます。スラグとは溶接部分に発生した盛り上がった部分のことで、それをピッチングハンマーという先端の尖ったトンカチで叩いて落としていく作業がスラグ取りです。スラグを取り除いて溶接部分が見えれば、グラインダーで研磨して溶接部分を平らにします。
すべての溶接部分を平らにできれば、つぎは塗装です。鋼材に塗装を施すことで、錆びを防ぎ、長持ちさせることができます。
塗装用のペンキにはさまざまな色のものが販売されていますが、ここでは黒を塗ってみます。
艶消しの黒を塗れば、男らしい武骨さを演出することができます。
フレーム部の鋼材に塗装が施せたところで、いよいよ木材をはめ込みます。
フレーム部にあてはめてサイズ感を確認したあと、必要であればサイズを作り直し、角を面取りします。そして表面にワックスを塗って乾かし、フレーム部に当てはめていきます。
フレーム部に穴を開けて板を固定していけば完成です。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。