2023年5月15日

ご自宅に合ったオリジナルの空間を造ってみませんか01

 

みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

&.FeDesignでは、鉄を建材とした家具やエクステリアの制作をご提案させていただいておりますが、

鉄でできた家具やエクステリアは、昔のヨーロッパでは「ロートアイアン」と呼ばれていました。

日本語では、「錬鉄」や「鍛鉄」と言います。

現在、多くの製品で使用されている鉄は、「鋼鉄」や「鋳鉄」と呼ばれるもので、それらと「ロートアイアン(錬鉄・鋳鉄)は、その製造方法や仕上がったときの硬度などがまったく異なります。

そもそも鉄は、含有する炭素の量で硬さが変わるという性質を持っています。

炭素の含有量が少ないと柔らかく、含有量が多いと硬くなります。

鉄の中の炭素の含有量を多くし、硬い鉄にするためには、高温で鉄を溶かし、不純物を取り除かなければなりません。

しかし、昔は現代のような高温状態を作り出す技術がなかったため、どうしても低温での加工となり、そのため炭素の含有量の少ない、柔らかい鉄しか作り出せなかったという事情がありました。

しかしそうした技術的な限界があったために、さまざまな形に加工しやすい柔らかいロートアイアンが多方面で用いられるようになったのです。

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「～と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。