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ご自宅に合ったオリジナルの空間を造ってみませんか02
ご自宅に合ったオリジナルの空間を造ってみませんか02
みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
鉄を作るための原材料は、鉄鉱石という石ですが、この鉄鉱石は、自然のままでは鉄以外の多くの不純物を含んでいます。
その鉄鉱石から鉄だけを取り出すには、鉄鉱石に高温を与えて化学反応を起こしてやらなければなりません。鉄が化学反応を起こすために必要な温度は、最低でもおよそ400度から800度ほどですが、400度程度だと鉄鉱石は溶けずに固体のまま化学反応を起こし、孔だらけの海綿状の鉄になります。
この状態でも加工することはできますが、やはり錆びやすく、長期間の使用には耐えられない物しか作ることができません。
ある程度の高温を与えると、鉄は飴状の塊になります。これが「ロートアイアン(錬鉄・鍛鉄)」の材料となる状態です。
この粘りのある赤熱状態の鉄をさらに打ち叩いて不純物を取り除くことで鉄の純度をあげつつさまざまな形に加工していくということになります。
この「打ち叩く」という作業から、「練り上げる」や「鍛える」というニュアンスが生まれて、「錬鉄」あるいは「鍛鉄」と呼ばれるようになりました。
この錬鉄は日本においてもクワやスキといった農具や釘などの工具に加工され使用されています。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。