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ご自宅に合ったオリジナルの空間を造ってみませんか04
ご自宅に合ったオリジナルの空間を造ってみませんか04
みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
一般的に、古代の歴史の利器から見た区分としては、石器時代から青銅器時代、そして鉄器時代へと進んだとされていますが、しかし近年、この区分が疑問視され始めています。
なんと、青銅器より鉄器のほうが先に使用されていたのではないかと言われ始めているのです。
その理由としては、金属の溶解温度にあります。
青銅の成分である銅は、1000度以上の熱でなければ溶けません。錫を混ぜると融点が下がりますが、それでも700度から900度ほどの温度が必要となります。
一方、鉄は1200度以上の温度がなければ溶解しないため、この温度の差により、鉄のほうが用いられるのが遅かったとされてきたのですが、実は、鉄は完全に溶解させなくても加工ができる金属です。400度から800度程度の温度であれば固体のまま鉄鉱石から鉄へと変えることができ、これを鍛えることである程度の加工が施せる状態になるのです。
青銅より遥かに低い温度で加工ができる鉄は、冶金学の観点から見れば、青銅より先行している可能性があると見られるのです。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。