2023年8月14日

アイアン家具の魅力04

 

みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

本来錆びやすい鉄を錆びにくくするために、被覆防食という表面加工が施されますが、その方法として簡単なものは、まず塗装です。防錆効果のある塗料をスプレーや刷毛で鉄の表面に塗装し、空気や水分が表面に直接触れないようにします。

さまざまな色のバリエーションがあり、好みやシーンによって色を変えることができるのが大きな魅力ですが、塗料によっては鉄の素材感を失わせてしまうものもあるので注意しなければなりません。

鉄の素材感を生かすには、透明のクリアカラーを使うか、金属片が含まれるメタリック塗料を使用するというような工夫が必要です。

もうひとつ、「メッキ加工」という方法もあります。メッキ加工とは、鉄の表面を亜鉛などの別の金属の膜で覆うことで錆を予防するという技法です。

塗装よりも強度が高いため、長期間鉄の表面を保護する機能を保つことができます。またメッキは鉄の表面のわずかな凸凹にまで入り込んで埋めていきますので、複雑な形状の部分にもきちんと施すことができます。

しかし反面、一度メッキが剥がれると、その部分だけメッキ加工を施すということができません。

一度すべてのメッキを剥がし、再度メッキ加工を施すという手間がかかることになります。

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「～と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。