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アイアン家具のメリットとデメリット 03
アイアン家具のメリットとデメリット 03
みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
アイアンとは鉄のことですが、ひと言で鉄といってもその成分の違いによって純鉄や鋼鉄、鋳鉄といった種類に分けられます。
何を基準に分けるのかというと、鉄の中に含まれる炭素の量です。
純鉄がもっとも炭素の含有量が低く、0.02%未満の鉄のことを指します。
鋼鉄は純鉄の次に炭素の含有量が多く、0.02%から2.14%のあいだのものを指します。
そして鋳鉄は炭素の含有量がもっとも多く、2.1%から6.67%のもののこととなります。
なぜ炭素の含有量によって鉄の呼び方を変えているかというと、それによって強度や靭性(粘り強さのこと)、または錆びやすさなどが変わってくるからです。
一般的に目にする機会が多い鉄は黒い色をしていますが、もっとも炭素の含有量が少ない純鉄は白く光沢があります。
純鉄は見た目は美しいですが非常に脆く、すぐ錆びてしまうため使用用途が非常に限られてくる素材です。
また純鉄は強磁性体でもあります。
強力な磁力を保持し、さらに簡単に反転できる金属なのです。
その特性を利用して自動車のエンジン部のインジェクション部品やソレノイドコア、トルクセンサコアなどに使用されます。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。