2024年5月20日

&.FeDesignとは？　04

 

みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「～と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

ロートアイアンのルーツ(起源)を探っています。

前回はその起源としてヒッタイトやメソポタミアとするのは少し無理があるということをお伝えしました。

ではどこが起源としてもっとも有力な場所なのかと言うことになりますが、それはエジプトであると考えられます。

絵治部とのギゼーにある紀元前3500年ごろの遺跡から、鉄で作られたビーズが発見されています。

ロートアイアンを鉄を部材とする家具やエクステリアということから、広く鉄を用いた装飾品と考えると、まさしくギゼーの鉄のビーズはロートアイアンであると言えます。

また、ロートアイアンは鋳鉄で鉄を加工するのではなく、あくまでもハンドメイドで一点物の製品を作ることを指しますが、この点でもギゼーのビーズはロートアイアンの条件をクリアしていることになります。

今後の発掘調査によって新たな発見がなされるかも知れませんが、いずれにせよロートアイアンの歴史はほぼ鉄の発見とともにあるほど長いということがお分かりいただけるかと思います。

そこから鉄は建築や家具製作の分野ではなくてはならない素材のひとつとなり、現代にいたるまでさまざまな製品の材料として使用され続けているのです。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。