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&.FeDesignとは? 05
&.FeDesignとは? 05
みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
エジプトで始まり、ヨーロッパで発展してきたロートアイアンという文化が日本にもたらされたのは、今からおよそ130年前の明治維新のころだと考えられています。
西洋文化に追いつくために躍起になっていた明治時代にはヨーロッパのさまざまな文化が大量に流入した時代でした。
そんな中のひとつにロートアイアンも含まれています。
それ以降、ロートアイアンの美しさは日本においても大いに受け入れられ、次第に定着していくことになります。
そんなロートアイアンですが、日本では衰退した時代もありました。
アルミの台頭です。
鉄よりも軽く加工がしやすいアルミが時代を席巻し、ロートアイアンが斜陽になった時期があったのです。
今でもアルミは窓を覆う格子やサッシ、雨樋などの素材として使用されています。
アルミに取って代わられる形で消えかかっていたロートアイアンですが、高度成長期を経て時代が成熟し、海外旅行が流行し始めたころから状況が一変します。
ヨーロッパでロートアイアンを目にした人たちが、その美しさに魅了されて、ロートアイアンの文化が再評価されることになったのです。
ロートアイアンの魅力はやはりなんといっても鉄にしか出せない重厚感やハンドメイドならではの繊細な加工です。
是非その魅力を間近で感じてみてください。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。