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ご自宅にアイアン家具や雑貨を取り入れて見ませんか02
みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
アイアンシェルフをDIYで制作する工程を説明しています。
アイアンシェルフを作るためには、まず角形鋼管やアングル鋼を切断し、フレーム部の部品を作ります。アングル鋼とは切断面がL字の形をした鉄棒のことで、角形鋼管はロの字をした形の棒のことを指します。
重量があり耐久性も高い角形鋼管をシェルフの縦棒に、軽いアングル鋼を横棒に使用します。
それらの書く鋼材を、設計図の寸法通りに切断していきますが、そのために使用するのが石筆です。
石筆はろう石という鉱石を細かい粒子にして固めたもので、コンクリートや鉄材に細く線を入れることができます。
石筆を用いて鋼材に墨付けをしていきます。正確に墨際を切断するには多少の練習が必要になるかもしれませんが、最初にがっちりと切断する鋼材を固定しておくことが大事です。
そしてすべての鋼材を切断することができれば、次はバリ取りです。
鉄材の切断面には、バリと呼ばれる不要物があります。それを鉄工ヤスリで削り取って成形する作業がバリ取りです。やり過ぎると鋼材の端を変形させてしまうことになるので、気を付けましょう。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。