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ご自宅にアイアン家具や雑貨を取り入れて見ませんか03
みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
アイアンシェルフをDIYで制作する工程を説明しています。
アイアンシェルフのフレーム部となる鋼材を設計図通りのサイズに切断することができれば、次はそれらを溶接によって繋げていく作業に入ります。
DIYでできる溶接は、アーク溶接という方法です。他のガス溶接などは資格が必要となるためDIYでは行うことは難しくなります。
溶接とは、溶接棒と呼ばれる細い金属の棒を、高熱を発生させる溶接機で溶かしながら鋼材の接続部に流し込み、溶接棒が冷えて固まることで接続部も一体化させて繋げるという加工技術です。
作業の工程としては、まず接続部を直角にするために溶接マグネットと呼ばれる工具を接続部に止めてから作業台である鉄板の上に置きます。そして安全ホルダで溶接棒を挟み、棒の径にあった出力電流になるように溶接機の出力調整ダイヤルを設定します。
溶接棒で鉄材をひっかくと火花が発生します。これをアーク(電気火花)と言います。
アークは強烈な光線であり、可視光線以外にも紫外線や赤外線までが発生しますので、かならず溶接面を使用して目を保護しましょう。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。