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アイアン家具の魅力02

2023年7月31日

アイアン家具の魅力02

 

みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

 

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

鉄という素材は、アメリカで誕生したインダストリアルデザインの製品に使用される以前から、ヨーロッパを中心に古くから家具やエクステリアのパーツとして用いられてきました。

それらを総称して「ロートアイアン」と言います。

鉄は、その加工性の高さや耐久性の高さから、住宅を支える建材としてや生活用品のパーツとしてあらゆるシーンで使用されているのです。

ロートアイアンの特徴としては、鉄の精製技術が現在ほど高くない時代において、パドル法と呼ばれる古典的な精錬技術を用いて生産された鉄材で作られた製品であるということが挙げられます。

そうした古典的な技術で生成された鉄を「錬鉄」といいますが、この錬鉄は炭素の含有量が4%から6ほどありました。

現代建築素材として使用される「鋼」は、炭素の含有量が0.02%から2.14%までのものを指しますので、その多さが分かるかと思います。

鉄は炭素の含有量が増えれば増えるほど強度が増しますが、その分靭性、つまりしなやかで圧力に対して曲がる性質が失われていきます。

つまり、鋼鉄は靭性が高くしなやかに曲がる素材ですが、錬鉄は加わる力が限界を超えるとぽきりと折れてしまう素材なのです。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。

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