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アイアン家具のメリットとデメリット 04
アイアン家具のメリットとデメリット 04
みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。
鉄の種類を説明しています。
前回取り上げた純鉄の次に炭素の含有量が多いのが鋼鉄です。
鋼鉄は現在もっとも一般的に使用されている鉄材で、その用途は建築資材から産業機械、家電製品からおもちゃまでありとあらゆるものに使用されています。
世界鉄鋼協会によると2018年における世界全体の鉄綱の消費量は17億1210万トンで今後はアジアを中心に需要が延びていくだろうと見込まれているとされています。
鋼鉄はさらに炭素鋼と合金鋼に分けられ、炭素鋼はSPC材とSS材、S-C材、SK材に、合金鋼はステンレス鋼とハイテン鋼、合金工具鋼、機械構造用合金鋼、超硬合金鋼に分けられます。
炭素鋼の中でもっとも幅広く使用されるのはSS材で、SS材はさらにSS330やSS400、SS490、SS540の4種類があります。これはJIS規格による区分で、その4種類の中ではSS400がもっとも広く使用されている素材となります。
SS材の次に多く利用されているのがS-C材です。
S-C材はおもに機械の構造の部品に使用される鉄材です。
「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。