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鉄と木が紡ぐ、普遍的な美しさ――&Feデザインが提案する上質な暮らしのカタチ04
第4回:【愛着を育むメンテナンス】アイアン家具を一生モノの宝物にするためのお手入れ方法
お気に入りの家具を迎え入れたら、できるだけ長く美しい状態で使い続けたいものです。第3回では空間を広く魅せる配置のコツをお伝えしましたが、今回はアイアン家具の「お手入れ」にスポットを当てます。
アイアン(鉄)は「錆びやすい」「ケアが難しい」と思われがちですが、適切な方法を知っていれば鉄製家具のお手入れは決して難しくありません。むしろ、手をかけるほどに深い味わいが生まれ、一生モノへと育っていく喜びがあります。
愛知県豊橋市の工房で本物の家具作りにこだわる「&Feデザイン」が、日常のケアと長く愛用するためのポイントを解説します。
- 日常のお手入れは「乾拭き」が基本
アイアンフレームの普段のお手入れは、基本的に柔らかい布での「乾拭き」だけで十分です。ホコリが気になったら、サッと拭き取るだけで美しい質感を維持できます。
食べこぼしなどで汚れた場合は、固く絞った布で水拭きをした後、必ずすぐに乾いた布で水分を完全に拭き取ってください。水分は錆の原因となるため、結露しやすい場所や湿気の多い部屋に配置する場合は、定期的に換気を行うことが大切です。
- コンビネーションを組む「木製家具」の部分ケア
&Feデザインの家具の多くは、アイアンと無垢材を組み合わせて制作しているため、鉄製家具でありながら「木製家具」としてのお手入れも同時に楽しめます。
天板などの木部にはオイル仕上げを施しているため、定期的に市販の家具用オイルを薄く塗り込んであげると、木本来の潤いと上品な艶が蘇ります。オイルを塗ることで表面が保護され、傷や汚れがつきにくくなる効果もあります。
- 万が一、錆(サビ)を見つけたら
万が一、長年のご使用の中で表面に赤錆が発生してしまっても、諦める必要はありません。
市販の細かいサンドペーパーなどで錆びた部分をやさしく擦り落とし、綺麗に拭き取ってから家具用ワックスや防錆オイルを薄く塗って保護すれば進行を防げます。この手を入れた跡さえも、家具の「渋み」や「個性」として愛着に変わるのが魅力です。
- まとめ
手をかけるほど鉄は独特の鈍い光沢を放ち、木は深みのある色合いへと変化します。この経年変化こそ、本物の家具だけが持つ特権です。
次回の第5回は「&Feデザインが豊橋市から届ける、オーダーメイドへの想い」をテーマに、家具選びの総括をお届けします。ぜひ楽しみにお待ちください。


















