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アイアンの内装で階段はいかが? 04

2019年7月29日

アイアンの内装で階段はいかが? 04

 

愛知県豊橋市にて、建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事を請け負う谷元工業は現在、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

 

みなさんこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

前回までにおいて、階段のパーツには「踏面」と「蹴上げ」、そして「親柱」と「手すり笠木」、「手すり子」があることをご説明し、アイアンを使うなら、踏面と蹴上げは木の板のままで、親柱、手すり笠木、手すり子を鉄製に変えるというパターンと、踏面だけを木の板で作り、蹴上げの板を外して、代わりに桁板と呼ばれる踏面を側面で支える板を渡し、そこに親柱、手すり子を取り付けるというパターンをご紹介しました。

しかしそもそも、鉄という素材を内装に使ってよいのかという疑問を持たれるかたもいらっしゃるでしょう。鉄というと、どうしてもサビに弱く、年月とともに劣化が激しいのではというイメージがあるようです。それに、手入れの仕方もよく分からないと思われるかたもいらっしゃるかも知れません。

鉄がサビに弱いというイメージは、鉄が多くの場合、屋外で使用されているからということに一因があるでしょう。鉄は通常、サビ止めのコーティングが施されていますが、屋外で長い間風雨にさらされるとそのコーティングが剥がれ、鉄が剥き出しになり、そこからサビが発生するのです。

しかし屋内に設置した場合、風雨にさらされることはまずありません。したがってコーティングの耐久性も格段に長くなり、サビの発生もかなり抑えられます。メンテナンスも、通常の汚れを取るだけなら、固く絞ったぞうきんか、あるいは乾いた布で表面を拭き取るだけで十分です。鉄は実は、扱いやすい素材なのです。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しいと思われるかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。

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