2022年5月9日

みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

ヒッタイトは製鉄技術を秘匿し続けましたが、そのヒッタイトが滅亡すると、製鉄技術は急激に世界各地へ伝播することになります。

しかし鉄を固体のまま還元するというヒッタイトの方法は長らく更新されませんでした。

そのため鉄ではあまり大きな物を作り出すことができず、比較的小さな部品にしか使われませんでした。

鉄が大きな部材にも加工できるようになるには、実に14世紀頃まで待たねばなりません。

そこのろ、ようやくドイツのライン河流域で高炉が発明されたのです。

それまでは人力で行っていた送風を、水車を用いて行うことで格段に風量を増すことができるようなった結果、炉の温度を1200度以上にまで高めることに成功し、炭素の濃度を増し、さらに鉄を溶解させて扱うことができるようになったのです。

鉄が熔解でき、液状化させることができるようになったことで、鉄をより高純度にすることができ、また鋳型に流し込んで成形することが可能となりました。

これが鉄を利用する範囲を爆発的に拡大させることになります。

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「～と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。