2024年1月29日

DIYでアイアン家具を作ろう　03

 

みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「～と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

 

DIYでアイアンラックを作る工程を説明しています。

DIYは設置するスペースに合わせてサイズを決められることが魅力のひとつですが、アイアン家具でサイズを自由に決めようとすると鉄のフレームから溶接で組み上げていくことになります。

溶接作業は専用の機材が必要になってきますので費用もかかってきますし、より安全な作業でより正確なものを作ろうとするとそれなりの経験や知識も必要となります。

溶接作業をしたことがないけれどどうしても設置するスペースにぴったりなものを作りたいという場合は、フレームだけを外注で専門の業者に作ってもらうという方法もあります。

その方法は既成のフレームを購入するよりは費用が高くなりますが、溶接の機器を一から揃えるよりは安くなるでしょう。

どうせならこれを機会に溶接を覚えたいというかたは、「アーク溶接特別教育」を受けてみるのもいいかと思います。DIYで溶接を行なうのに特に資格はいりませんが、「アーク溶接特別教育」なら基本的な溶接の方法から安全性や正確性を高める技術までを学ぶことができます。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。