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アイアン家具の歴史 03

2024年3月4日

アイアン家具の歴史 03

 

 

みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

 

ロートアイアンは鍛鉄によって生み出された鉄材を職人の手作業で曲げたりねじったりして曲線を生み出し、果物や草木などの自然を用いたデザインや、あるいは紋章をかたどったデザインなど、さまざまな形に加工して門扉や窓枠に使用するという、実用的でありながら細かな装飾もされた芸術性の高いものです。

鋳型では決して作ることのできない精密なデザインを作ることができるため、おもに富裕層のあいだで流行しました。

古くは紀元前500年ごろの古代ローマでも見ることができますが、ロートアイアンが本格的に花開いたのは中世のヨーロッパです。

12世紀の半ばごろに隆盛したゴシック建築において鉄は重要な素材として用いられ、それからルネッサンスやバロック、ロココへと文化が移行していく中でさらに広く活用されていくことになります。

ロートアイアンの特徴はその重厚さと、金属でありながらどこか温かみを感じさせる存在感、そして経年とともに移り変わる質感です。

その鉄ならではの持ち味は、「鋼」を用いられるようになった現代のアイアン家具においても引き継がれており、さまざまなデザインのアイアン家具が世界中で広く愛されています。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。

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