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アイアン家具の歴史 04

2024年3月11日

アイアン家具の歴史 04

 

 

みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「~と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

 

日本に鉄がもたらされたのは弥生時代と考えられています。

弥生時代の遺跡である福岡県糸島市二丈町の石崎曲がり田遺跡からは鋳造板状鉄器が見つかっています。しかしそれから6世紀ごろになるまで鉄はほぼ輸入に頼っており、たたら製鉄のような製鉄技術が伝わった7世紀以降からようやく鉄が全国的に普及していくことになります。

とは言え、日本では鉄が広く建物や家具といったものに使用されていたわけではありませんでした。

たとえば牢屋です。

ヨーロッパでは罪人を閉じ込める牢屋には鉄格子が使われていましたが、日本では木製の格子が長く使用されており、鉄になったのは明治時代以降のことです。

家具にしても鉄はタンスの角を補強する器具や取っ手の素材として使われたくらいで、装飾にもちいられるようなものではありませんでした。

南部鉄のように鉄瓶が製造される例もありますが、それでさえ武骨でどっしりとした存在感はあるものの、ヨーロッパのロートアイアンのように曲線の多い華やかな装飾は見当たりません。

日本における近代的な製鉄所の建設も、江戸末期、明治へと元号が変わるわずか3年前に横浜に建てられたものが最初でした。

 

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。

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