みなさまこんにちは、「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」広報担当のAです。

ロートアイアンとはもともと「錬鉄」という意味であり、錬鉄とはその字の通り、鉄を錬成するという意味の言葉です。錬成は精製とは異なるもので、錬成よりは純度が低い状態での生成方法を指します。

純度が低いとどうしても強度的には弱くなってしまいますが、鉄は多少弱まっても十分な強度があり、また加工もしやすくなるため、さまざまな場面で使用されるようになります。

たとえば門扉や窓枠、ポスト、階段やバルコニーなどの手すり、机や椅子、キャビネットなどの枠組みや脚部としてというように、広範囲で重用され始めます。

それはデザインでも同様で、鉄はアールヌーボーの曲線を多用し自然の草花や生き物をモチーフにするようなデザインにも適応するかと思えば、アールデコのように直線を基本とするデザインや幾何学模様にも対応する幅の広さがあり、さらにその質感からシックな重厚さやノーブルな雰囲気、あるいはラグジュアリー感を醸し出せるアイテムとして現在においても家具や雑貨、日用品などで広く使用される材料となっています。

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心に広く東海地方にて建物や外構などの鉄製部位の補修工事や鍛冶工事、溶接工事、鉄骨工事、金属加工など鉄に関する施工を幅広く請け負う谷元工業は現在、その鉄に関する専門的な知識と経験を生かし、「～と鉄を組み合わせたデザイン。」をコンセプトに、鉄を木材や布材など他のさまざまな素材と組み合わせることによって生まれる、木製家具とはひと味違った新しい製品を、「日常をかっこよくオシャレにする雑貨、家具、インダストリアル」としてご提供する「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」というアイアン家具・アイアン雑貨のブランドをプロデュースしています。

「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」では、木材と鉄、布と鉄、コンクリートと鉄など、さまざまな材料と鉄を組み合わせた家具や雑貨をご提案しています。部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれな家具を探している、木製家具にない個性的な家具を見つけたい、部屋にあったオリジナルの家具を作って欲しい、そのようなことを希望されているかた、または、自分でアイアンワークをしてみたいというかたも、ぜひ一度「&.FeDesign(アンドエフイーデザイン)」までお気軽にご連絡ください。